オールドミルクガラス！ |
ガラスといえば
一般的に透明のものを
イメージすると想いますが
ミルクガラスは
ガラスにミルクを
薄めたような乳白色を
練りこんだ食器となります。
アメリカのさまざまな
ガラス食器メーカーで
1920年代～1970年代の
後半まで製造しています。
1960年代は全盛期となり
ミルクガラスの代表は
アンカーホッキング社が誇る
ファイヤーキングです。
全盛期の頃は
1000以上の型で
年間100万個以上の
マグカップが販売されました。
ミルクガラスは
その半透明のガラスに
ポテッとした厚みのある
柔らかい風合いが良く
頑丈に作られた
耐熱ガラスです。
一般に家庭や
レストランダイナー
カフェなどで実際に使われ
いま現在もミルクガラスの
魅力に惹かれます。
懐かしくも美しい形で
今でもガンガン使える
丈夫な食器たちです。
アメリカ日本に世界の
ファンに愛され続けています。
まだ歴史の短い
アメリカンアンティーク
その中でも人気を誇る
ミルクガラスは年々希少になり
価値が上がって現在では高値で
取り引きされるようになりました。
当時アメリカで大量生産
スーパー等でも気軽に
買えていたのに
生産製造終了からは
知らぬ間に月日が流れ
ミルクガラスたちは
いつ出会えるかの
1点ものとしても多く
取り扱われています。
ミルクガラスの歴史は
16世紀にベネチアで作られた
と言う説が御座います。
当時は骨灰をいれ乳白色を
表現していたようですが
その後1900年代より
アメリカで
マッキーから
ジャネットに
ブランドは
グラスベイク
フェデラル
ヘーゼルアトラス
そして
コーニングから
パイレックス
アンカーホッキングが
ファイヤーキングを
大量に生産され
ミルクガラスの人気が
全米に拡がりました。
しかし
重くて生産効率の悪い
ミルクガラスは次第に
衰えて1970年代には
生産が終了しました。
そして現在は
当時生産されていた
製品のデッドストックや
中古品がヴィンテージとして
世界のコレクターアイテムとして
高い人気を得ています。
ミルはそんなミルクガラスを
オープン当初から扱っています。
いろんな食器を扱い
想いますが
たとえヴィンテージと
言われても
実際にお店でお客様に
使い頑丈さ使い勝手の
良さは充分にわかります。
忙しいなか
乱雑に使ってしまい
あ！と想っても壊れた
カップは1つもないです。
自分たちが愛用してる
カップたちも
お客様に使っている
カップたちも
やっぱりいいな～と
かわいい愛着が溢れます。
いまは復刻でも
あるようですが耐熱の
ミルクガラスではないし
やはり質感も当時の物には
敵いません。
先日のファイヤーキングの
マグをご購入のお客様が
ネットで買おうか
悩んでいたようです。
ですが
安く買っても状態が
届くまでわからないし
高く買ったから良いとも
限らないのがネット購入
それに送料などもかかる
それなら現物を見て
自分の想う妥当な価格で
買うのが一番良いと、、、。
ミルもそう想いますよ。
ありがとうございます。
そんなこんなミルクガラス。
そんなこんなミル。
今日明日の
月火は定休日です。
また水曜日から日曜日に
お逢いしましょね～♪
ミルで「ほっ。。。」
お待ち致しております～♪♪
ほんでは～♪♪♪
ミルかふぇOKだよん（＾～＾）/
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クローズ 20:00
休業日
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